4月18日 放送のNHK クローズアップ現代より 「進む都市の木造化」
1000㎡を超えるビルやショッピングセンター、5階建ての集合住宅。日本で半世紀以上建設されていなかった都市の大型木造建築物が、今年完成する。
かつて戦争や自然災害で多くの木造家屋が焼失した経験から、国は1950年代に都市群の大型木造の建築を禁止。それが近年、耐火・耐震性能等が急速に高まったため、建築が進んでいる。背景には、木材がCO2を固定する環境先端素材として見直され、2010年に公共建築物の木造化を推進する法律が制定されるなどの林業振興政策の転換がある。
日本は木の文化です。新しい技術で木の可能性はひろがります。
世界に誇れる日本の木造建築物への挑戦です。